●所在地 | 〒192-0363 東京都八王子市別所1-73 |
●開設年月 | 平成9年4月 |
●敷地面積 | 2374.73m² |
●建物面積 | 999.9m² |
●建物構造 | 鉄筋コンクリート2階建 |
●設置主体名称 | 社会福祉法人 省我会 |
●経営主体名称 | 社会福祉法人 省我会 |
●経営主体代表者 | 理事長:藤森 由 |
●総括園長 | 藤森 平司 |
●施設長(所長,園長) | 倉掛 秀人 |
●副園長 | 筒井 正人 |
●TEL/FAX | 042-670-7167/042-670-0467 |
●開所時間 | 7:00〜18:00 18:00〜19:00(延長保育) |
●受入年齢 | 生後8週〜小学校就学時未満 |
●入所定員数 | 100名 |
●ホームページ | http://seiganomori.hoikuen.to |
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(平成20年4月現在) | |
施設長:1名 保育士 :18名 保健師:看護師
:1名 栄養士 :2名 調理員:1名 その他(医師、心理相談員等):5名 総数管理:28名 |
(平成20年4月現在) | |
0歳8名 / 1歳16名 / 2歳18名 / 3歳19名 / 4歳19名
5歳19名 / 計99名 |
面接により、こども園の生活環境がふさわしい場合に受け入れています。ただし、子ども本人の障害が入園要件として優先されるわけではないので、基本的には親御さんが働いているなどの入園要件が必要となります。 |
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保育時間 8:30〜17:00 ● 保護者負担料金(一回あたり) 保護者の傷病、入院などによって、緊急・一時的に保育が必要となったとき応じます。一時保育専用の保育室ではなく在園児の保育料における国負担額に準じています。ただし就労の場合は、待機児童も多いのでお受けできません。また障害をもっているなど、子ども同士の関わりが発達上好ましいなどの場合は受けていますが、利用者と要望がとても多いので、待っていただいている状況です。 |
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相談は来園、電話、FAX、電子メール。保育カウンセラー、保育士、看護師、管理栄養士が対応。子育て・教育支援センター(NPO CEセンター)と連携し心理相談員による「心の発達相談」が週1回あります。
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子育て講習会「ゆうゆうサポート」が定期的に開催。受講終了すると女性労働協会認定の「修了証」を発行。
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◆先生とあそぼう−青りんごクラブ(0〜1歳対象)赤りんごクラブ(2〜3歳対象)◆のんびりあそぼう−予約不要の0歳親子のつどい、ほか。
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育児講座や子育てサークル活動の予定などを案内する月刊わくわく通信は、地域の団地などに掲示。またホームページでも「あそぼうシリーズ」「ゆうゆうサポート」の講習会案内等の予定をアップ。
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◆絵本の森美術館−絵本の原画を常設展示。◆絵本コーナー◆園庭開放−月〜金の毎日13時〜16時に開放中。◆多目的室とコミュニティルーム−予約必要。◆プール開放−夏季12:30〜13:50
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育児講座(22時間分)を修了すると、地域のネットで運営する団体「ゆうゆうサポート」のサポート会員になれます。同時に市が実施しているファミリーサポートセンターの提供会員の登録資格を取得できます。
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特記事項 |
「子ども一人育てるには村中の人が必要」といわれるように、この地域の生活者が子どもたち一人ひとりに関心を持ってもらう「中間組織」づくりを行っています。子どもたちは、多くの人と接すれば接するほどいいのです。分断され、矮小化されてしまっている子育て文化を、暖かく、ゆるやかで、しなやかな、適度な人間関係のなかで創造していきたいのです。その姿を「共異体」という言葉で提案しています。 |
◆ 保育理念 |
地域の中で、親も子どもも育ちあえる「共異体」の創造へ @ 多様な価値観のなかでお互いを認め合い(親の育ち) A 子どもの主体性が育つ物的・人的な環境をデザインし(子どもの育ち) B 誰もが安心して子育てができるコミュニティの拠点となる(育ち合いの場づくり) |
◆ 保育目標 |
自分らしく意欲的で、強く思いやりのある子ども @ しなやかでたくましい子ども(心身ともに健康な子ども) A自分を好きになる子ども(自尊感情をもてる子ども) B やりたいことをやれる子ども(意欲的な子ども) C 人の喜びを喜べる子ども(思いやりのある子ども) |
◆ 保育方針 |
子どもの主体性を育てる保育 @ 21世紀型の主体性を育てる保育(生活をはぐくむ)A 一人ひとりの特性に応じた保育(個性をはぐくむ) B 自発的な遊びを通じた保育(自立をはぐくむ) C かかわりを大切にした保育 (自立をはぐくむ) |
◆ 保育方法 |
人のかかわりを重視する総合的な保育 @たてわりではない異年齢児保育 A かかわりから生きる力を育てる保育 B 科学的知見に基づく保育 C 新しいチーム保育理論による保育 |
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児童福祉法改訂により、自分の価値観と合うこども園を選べるようになりました。親として子どものためにできるだけよい園を選ぶのは当然でしょう。当園では、子どもを一人の人間として、できるだけ一人ずつの権利をきちんと認める保育をしようとしています。言いかえると、子どもにとっては他人との違いを認め合う保育です。これは保護者にとっては、他人の価値観や生き方を認めあうことです。そうした考え方や方針を理解して下さい。 |
創設の理念 |
こども園は、子どもたちの生活する場であると同時に、私達、大人の生活を大切に、子どもと大人がぶつかりあい、また協力しあって、ひとつのこども園としての生活する場を作り上げていきます。こども園は、親から離れて仮の生活をする場ではなく、家庭とともに真剣に生活する場であります。集団生活はもちろん、一人の人間としての生活をともに考え、求めていきたいと思います。外から見た姿(しつけの面)も大切にしていくとともに、子どもの心の動きを大切に、一日一日を送っていき、乳幼児として意味ある生活を体験させていきます。子育ては本来、人間関係が豊かなコミュニティのなかで行われることが必要です。そのためにも地域のコミュニティ形成に力を入れています。 |