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[ あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら・わ | 人物 ] |
「 胎教 」 | ||
胎児の教育の一つとして行なわれていたもので、妊娠中の母親の行動、精神生活が胎児に影響するとするもの。 | ||
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「 退行現象 」 | ||
防衛規制の一つで、すでにある段階に到達したものが心理的安定を求めてより未発達な段階に逆戻りすること。たとえば、下の子が生れたとたんにおねしょを始めるといった現象。 | ||
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「 体操座り 」 | ||
「体育座り」とも言い、お尻を地につけ、ひざを抱える座り方をこのように言う。 | ||
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「 脱水症 」 | ||
体内水分が欠乏状態になって起こる症状。口渇、精神障害、けいれんなどを伴う。汗を異常にかいたとき、尿が異常に出たとき、下痢をしたとき、水分補給をしないために起こる。 | ||
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「 縦割り保育 」 |
異年齢児保育の項、混合保育、年齢別保育の項参照。 |
「 単身家庭 」 | ||
「ひとり親家庭」といい、母子家庭、父子家庭が典型的である。かつては「欠損家庭」や「片親家庭」とも呼ばれてきた。 | ||
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「 団塊の世代 」 | ||
昭和21〜24年のベビーブームの時代に生まれた世代。人口ピラミッドで見ると、同世代の人数が特に多く、かたまり(団塊)のような形になっているところから名づけられた。 | ||
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「 知育 」 | ||
「知育」「徳育」「体育」と称されるアリストテレス以来の伝統的な3分法による教育分野の一つで、知的な面の教育をさす。 | ||
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「 知識欲 」 | ||
遊びという生活を通して、自分自身で積極的に知識を求めていくこと。 | ||
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「 父親学 」 | ||
仕事の忙しさから、子どもの心のなかの父親の存在が希薄であることから、様々な問題が生じてきたので、企業における仕事と家庭での夫及び父親の役割を両立させるために企業側から提案されたもの。 | ||
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「 通園施設 」 | ||
社会福祉事業の形態には、1.収容施設、2.通園施設、3.利用施設の3種類があり、こども園、幼稚園のように家庭から通所する施設を通園施設という。 | ||
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「 手足口病 」 | ||
1960年代の後半から発生し、70年代になって急速に増えてきた、新顔のウイルス性発疹症。手足に小さな水泡ができ、大半は2、3日で苦痛なく治ってしまう。潜伏期は3日から6日。 | ||
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「 手遊び 」 | ||
手と手、心と心を通してのコミュニケーションができる豊かな遊びの一つ。手、指の動きやリズムにあわせ、歌いかけ、語りかけが言葉を育み、手指の器用さの獲得も期待できる。 | ||
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「 低体温児 」 | ||
子どもは、大人よりも新陳代謝が盛んなため、体温が大人よりも高い状態が常識であったが、最近の調査によれば35℃台の子が4人に1人はいるといわれている。理由はまだ不明な部分が多いが、睡眠不足や運動不足、冷暖房が原因であるという説がある。 | ||
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「 伝染病 」 | ||
病原体によって引き起こされ、その病原体が個体から個体へと波及していく疾病のこと。小児期に多く、予防のため登園停止をする必要があることから、幼稚園や保育所などにおける対策はきわめて重要である。 | ||
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「 ディリープログラム 」 | ||
1日の生活のリズム、生活の流れを言う。日課のこと。 | ||
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「 デカルコマニー 」 | ||
絵の具を塗った紙を2つに折って押し重ねることによって、偶然的な形態の面白さを求める技法。もともとは、紙片に描いた絵、図案などを陶器その他の器物の表面に当てて転写すること。 | ||
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「 動機づけ 」 | ||
行動を方向づけ、その方向にむかってのエネルギーを、放出する過程を言う。この過程は、欲求、動因、誘因の3つの機能で成り立つ。簡単に言えば「やる気」を起こさせることである。 | ||
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「 導入 」 | ||
何を糸口にして幼児をその活動の目標を理解させ、自発的興味を誘発させるかというきっかけの段階。 | ||
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「 統合保育 」 | ||
障害児を含めての保育という意味。統合保育により、障害児は普通児からの刺激によって発達が促進され、普通児は本当の意味の福祉の心の芽ばえが養われる。 | ||
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