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[ あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら・わ | 人物 ] |
「 発育段階 」 | ||
受精から死に至るまでの課程をいくつかの時期に分けて、それぞれの特徴を把握する試み。研究者によって、発達をどの側面から眺め、何を発達の本質と考えるかが異なり、多くの説がある。 | ||
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「 働きかけ 」 | ||
個々の発達や個性に応じて、幼児が望ましい方向に変容していくことを願って、保育者が行う援助。 | ||
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「 排泄 」 | ||
生き物が代謝によって生じる不要物・有害物などを体外に排除する作用。園では排便と排尿を総称して排泄という。排泄訓練には、水の流し方、紙の使い方、手洗いなども含まれる。 | ||
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「 パネルシアター 」 | ||
ネルをはったボードに、不織布にかかれた絵をはって演じる舞台。昔はフラネルグラフと言い、寝るのボードにネルをはった。最近では、蛍光塗料でかいた絵を黒いボードにはり、暗いところで、光をあてて演じるナイトシアターも行われる。 | ||
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「 病児保育 」 | ||
保育所では健康な乳幼児を保育するのが原則であるが、病気になった子どもでも、保護者が仕事を休めなかったり、保育に当たれない場合に保育すること。 | ||
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「 ピーターパンシンドローム 」 | ||
ピーターパンは、夢の国で遊ぶ永遠の少年である。1970年代後半からアメリカで、大人の仲間入りできない男性が大量に出現し始めた。こうした男性たちが表す心の症候群のことをこのように呼ぶ。 | ||
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「 表出 」 |
心の中の感情や思いなど、内面的なものを意図的に外面化することを”表出”と呼ぶ。
乳児が機嫌が悪いときに泣くのは表出であるのに、表現(わざと泣いてみせている)と思うところから幼児虐待が始まる。 |
「 父親不在 」 | ||
子どもを社会化するのが父親の役割といわれているが、母子のような密着した関係をもちたがる父親が増えている。それによって、父親の精神的不在を招き、子離れ、親離れできない母子癒着や、家庭内暴力の誘因になっている。 | ||
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「 フロッタージュ 」 | ||
木材や石に紙をあてて、木炭や鉛筆でその木目や地肌をこすり出すもの。 | ||
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「 偏食 」 | ||
ある特定の食品を嫌って食べない状態や、ある食品を好んで、それがないと食事が進まない状態をいう。 | ||
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「 ベビースイミング 」 | ||
家庭にプールがあるのがさして珍しくないアメリカ合衆国のような国、またオランダのように運河の多いところで、水の事故を防ぐ意図で始められたもの。 | ||
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「 ベビーホテル 」 | ||
昭和40年代になって、ホテル内に、主としてホテル施設利用者の便宜を図るために、乳幼児を一時的に預かり、保育する目的で作られたもの。55年に厚生省は「1:24時間預かっている。2:夜間保育を行っている。3:時間単位の一時預かりをしている、のいずれかに該当する施設」と定義したが、必ずしも正確ではない。 | ||
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「 保育ママ 」 | ||
民間の有志家庭で、少数(3〜5人)の乳幼児を預かる一定の条件を持った女性。この制度は地方自治体によって名称が違う。日本では家庭福祉員、家庭委託所、家庭保育、民間里親など。イギリスでは、チャイルド・マンダー、アメリカでは、フォスター・デイ・ケア、北欧ではファミリー・デイ・ナースリーなどと呼ばれる。 | ||
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「 保父 」 | ||
保育の仕事をする希望する男性が現れ始めたのは、昭和40年代後半のこと。昭和52年、児童福祉法の改定により、法的に男性保育者が認められると、その数は急激に増加した。だが、保母総数に対する男性の割合は、0.36%に過ぎないのが現状である。 | ||
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「 ほふく室 」 | ||
乳児が自由に入って、動き回れるスペースのこと。2歳未満児を入所させる保育所では、児童福祉施設の最低基準に、その設置が定められている。 | ||
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「 母原病 」 | ||
母親の育て方が原因で、子どもの心身形成にひずみが出てくる文明病のこと。従来の方法では、治療の難しいものが多い。 | ||
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